そろばんで計算力を高め、数字に強くなる。
小学4年生になると、大きな位・分数・小数でつまずき、計算が嫌いになる子どもが増えます。一度計算嫌いになると、算数のみならず中学校以降の数学にも苦手意識が出てしまう可能性も…。そうなる前に、早いうちからそろばんで計算力を養いましょう。
計算力
そろばんを学習する方がまず第一の目的として考えるのが計算力の向上でしょう。そろばん学習では、かけ算・わり算・見取算(加減算)を基本として計算問題を徹底的に解いていくことで、計算力を飛躍的に向上できます。算数学習はもとより、日常生活にも大いに役立つ力です。
集中力
そろばんに限らず、人があらゆる活動をするうえで欠かせないものの一つが集中力といえます。制限時間の中、神経を集中させ、全力で問題に取り組むことを繰り返し行うことで、日常生活では決して身につくことのない力を養うことができます。
忍耐力
集中力と同様に、人が物事に取り組むうえで欠かせないものが忍耐力といえます。脳をフル回転させ、計算していくということは、高次元での集中力の持続と精神力が必要となります。そろばん学習によって、困難を乗り越えていく力が身につきます。
「そろばんは脳」を活性化し、情報処理能力や集中力を身につけませんか。
そろばんにより活性化された脳は「そろばん脳」と言われ、他のどの計算法よりも「速く」て、「正確」であることも明らかになっています。個人差はありますが、そろばん脳を作れるのは10歳前後まで。 早いうちから始めることで、計算はもちろん、暗記力や集中力が身につき、日々の学校での勉強や将来の受験にとても役に立つのです。
検定受検による能力認定で達成感とやりがいを
熱心に学習することを通じ、挑戦する姿勢や、合格するという成功体験を小さい頃から積み上げて自信を高めていくことができます。
暗算が得意になること、これが目標でもあります。
そろばんだけでも「そろばん脳」は形成されますが、暗算に取り組むことで、より早くそろばん脳が作られることがわかっています。
お子様の理解度や関心に合わせ、暗算コースへの変更も可能です。